RUBBLEplayスタッフの藤井です!
先日のブログではSTONES THROWのドキュメンタリーについてお伝えしましたが、他にも今夏公開予定のヒップホップ関連のドキュメンタリーがあります。
1つ目はこちら。
ICE-T監督によるラップドキュメンタリー “ART OF RAP”です!
この手のドキュメンタリーは過去にもいくつか出てはいますが、今作は自身がラッパーでもあるICE-Tが監督を務めている点が興味を引きます。ギャングスタ・ラップの原点とも言える側面を持つICE-Tですが、出演するラッパーが多様で面白いですね!
Afrika Bambaataa
Kanye West
Common
Dr. Dre
Eminem
Ice Cube
Yasiin Bey(Mos Def)
Nas
Q-Tip
RUN DMC
Snoop Dogg
Xzibit
告知ポスターには以上の名前が掲載されていますが、他にもMarley MarlやKRS ONEなど、計47名ものラッパーが出演しているとの事でヒップホップ、ラップに興味の有る方なら何かしらの糧になる作品に仕上がっていると思います!
そして、もう一作。
こちらはSnoop Doggに焦点を当てたドキュメンタリーです!
ジャマイカへ渡り、自らのアイデンティティでもあり、今の地位を築いたともいえるラップを捨てレゲエアーティスト”Snoop Lion”へと転向する過程を描いた作品のようです。
STONES THROWの”Our Vinyl Weighs a Ton”は、今月のLA FILM FESTIVALがプレミア上映となるので、日本で観られるのは先の話になりそうですが、今回紹介した2作は7月27日の同日上映開始です!前売り券購入でステッカーがもらえるみたいです。上映劇場など詳細は公式サイトをチェックしてみて下さい!