RUBBLEplayスタッフの藤井です!
現在ラスベガスで開催中の国際家電ショー「CES」で衝撃の発表がありました。
ついに、アナログターンテーブルSL-1200シリーズの新モデルが発売されます!
見た目は伝統のSL-1200シリーズのデザインをそのまま踏襲していて、まさに全アナログDJ待望といったところでしょう!
昨今のアナログレコードの盛り上がりは日本のみならず世界共通のトピックですし、新モデル投入のタイミングは正に満を持して、といったところでしょう!
昨年に、Technicsより新しいターンテーブルが発売されるというニュースが流れた時もかなり大きな話題となりましたが、その時に公開された試作機の写真は、従来のSL-1200シリーズとは全く異なったデザインで、DJ用途としてはどうなのかな?という空気がDJ界隈にはあったことも事実です。
Technicsはもともと高級オーディオ機器のブランドで、DJ向け機器を開発する立ち位置ではないので、当然といえば当然ではあるんですが。
しかし、最終的にはDJたちの熱い声が届いた形でこのデザインに収まったということかもしれません!
写真を見た限り、今回発表されたモデルはそのままクラブに持っていても、即戦力として使えることはまず間違いないでしょう!
仕様を見た感じ、33回転と45回転のボタン同時押しで78回転になりそうな感じですし、ピッチも16%可変に対応してるようです。
ダイレクトドライブのモーターも新設計らしく、過去のモデルをただ復刻したものではなく進化を期待させるもので、そのあたりも楽しみですね。
標準モデルの「SL-1200G」と、限定モデルの「SL-1200GAE」の2種類あるみたいで、限定の「SL-1200GAE」の方は1,200台限定で価格は4,000ドルするとかしないとか。日本円で今の為替レートだと48万円前後!!
標準モデルはどれぐらいの価格になるかは未定のようですが、よほどの高価格でない限りバカ売れは間違いないでしょう!
気になる発売は、限定モデル「SL-1200GAE」が今年夏ごろ、標準モデルの「SL-1200G」はその後の発売になるそうです。
欲しい人は今からお金を貯めておきましょう!